COBOLコンバータ

変換率99%を誇る高い変換率でCOBOLソースをJavaに変換

   企業様基幹システムで使用されているホストCOBOLの99%(実績値)は、修正することなく移行することが
  可能です。

   今までのCOBOL→Java変換で実現が難しいとされてきた、REDEFINES文や、部分文字列指定、複雑なIF文等も
  問題なく変換可能です。

 【簡単なCOBOL変換例】

  【変換元COBOL】  【変換Java】

  以下のような、複雑なCOBOL構文もまったく元COBOLを修正することなく変換できます。

  【複雑なCOBOL構文例1】  【複雑なCOBOL構文例2】

  また、現状のCOBOLソースの状態によっては、変換率が下がる場合があります。
  COBOL変換率が下がるパターンを参照してください。




ファイルアクセス命令も元COBOL修正なしで変換可能

   DBコンバータを連携することで、以下のファイル命令も
   元COBOLソースを修正することなく、移行先のRDBにアクセスすることが可能です。

    【VSAM、一般ファイル】
     READ命令(順アクセス)、READ命令(インデックスアクセス)、START命令、READ NEXT命令
     WRITE命令、DELETE命令

    【NDB命令全般】
     GET命令、STORE命令、MODIFY命令、DELETE命令


COBOL変換率が下がるパターン

   COBOLコンバータは、以下のようなソースには対応しておりません。

    【構造化がされていないソース】
     SECTIONを使わず、GOTO文によりソース内ブランチを多用しているCOBOLソース
     【対応】
       元COBOLソースをSECTION化し、構造化するように修正してください。

    【01レベルのREDEFINES文】
     COBOLコンバータでは、01レベル同士のREDEFINES文には対応しておりません。
     元COBOLソース階層をずらすように修正を行います。
     【対応前COBOLイメージ】
      


     【対応後COBOLイメージ】